5月24日、ビオトープの生き物調査を環境学習アスエコの講師2名と一緒に行いました。 まず、周りの植物や昆虫などの種名を調べ、草の大半は外来植物が占めていることがわかりました。 またビオトープの中には、アカハライモリが30匹以上、あとはコオイムシのみでした。 すべて生き物をとり出した後は、ヘドロが溜まり水質が悪化しているため、水を抜きました。ポンプを使いながら水を出し、バケツリレーもしました。大変な作業で、みな泥だらけになりながらも、終わった後は達成感でいっぱいでした。
今後、大きくなりすぎている樹木を伐採したり、池の中に生き物が行き来しやすいような階段などを作ります。 ヘドロをとり出し、浅いところには土を入れ、湿地を作るなど、多くの生き物が集うような環境作りをしていきたいと考えています。
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