本日は岡山県自然保護センターにて中学3年生の希望者が生命科学Labo Juniorの第2回環境学習に参加し、実習に取り組みました。
午前は植物についての実習でした。常緑樹と落葉樹の葉を採集し、それらを顕微鏡観察や密度測定、葉緑素測定などの実験をして比較し、この季節にどちらがより光合成をしているかを推測してグループ毎に考えを発表しました。
午後は動物についての実習でした。今回はフナの解剖を通して、セキツイ動物の体の構造の理解を深めました。体の大きなフナの解剖はなかなか大変でしたが、理科の授業で解剖したイカとは違っていることを確認しただけでなく、実際に動いている心臓を見ることまでできました。
顕微鏡の使い方や解剖について理科の授業で習ったことを思い出しながら、みんな熱心に実習に取り組んでいました。講師の先生にいろいろと質問して、今まで知らなかったこともいろいろと知ることができ、植物や動物について興味関心を深めることができたのではないかと思います。
以下は実習に取り組んでいるようすです。
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