高校1年生の生命科学コースから2チームが動物実験代替法チャレンジコンテスト2024に応募し、8月16日(金)に最終審査会がオンラインで行われました。
一次審査を通過した芥川涼子さんが「ダンゴムシの交替性転向反応を利用して」というタイトルで発表し、奨励賞を受賞しました。
それに加えて企業賞3つのうち、ニコンソリューションズ賞とロート製薬賞も合わせて受賞しました。
応募校はすべてグループや複数学校間のチームだった中、ひとりで実際に実験をするなど、最後までよく頑張りました。
また、もう一つの浅野さん、河原さん、小幡さんのチームは「ナメクジウオでの食品添加物の安全性実験」で、一次審査は通過ならず、でも企業賞の対象として発表しました。残念ながら受賞にはなりませんでした。
コンテストでは動物実験代替法の重要性や研究の意義についてもお話があり、また他校の発表内容も勉強になりました。
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