G.S. 外来種調査③
- 福人 田中
- 2021年6月17日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年6月18日
捕獲調査を行ってみて、明らかにもっと沢山のアカミミガメがいるはずなんですが、実際に罠にかかるのは少数です。
生物調査のネックの一つで、調査者の力量によって得られるデータの変動幅が大きいのが課題です。
そこで、最近新しい技術として拡がっている環境DNA分析に挑戦しました。水や土、空気中といった自然環境に残されているDNAを分析して、生物調査を行うという手法です。
今日は生徒の自宅近くの川などから採水してきた水サンプルから、DNAを抽出する実験を行いました。


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