研修の2日目は今日の実習で使用するマダイとイシダイの活け〆を行いました。アニマルウェルフェアの考えのもと、動物に出来るだけ苦痛を与えないように〆ることが重要で、細長いワイヤーを使って神経〆めを行いました。何人かの生徒はこれに挑戦しました。
その後、実験室で〆た魚を解剖して、内臓の理解と味の官能評価で使う切り身を取り出しました。いわゆる魚を下ろす作業ですが、これも挑戦しました。 切り身についてはよく味わって味の評価を行い、どのような違いがあるかをデータで比較しました。 このような食味調査は食に関する研究では一般的ですが、生徒は初めての体験でした。
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