屋久島研修の2日目です。この日は朝、飛行機で屋久島入りしました。午前中は屋久杉自然館で学芸員さんから屋久杉の特徴や歴史について説明を受けた後、周辺の植林スギの調査を行いました。午後は安房川でカヤックをしました。曇り空で、雨の心配をしていましたが降らず、楽しむことができました。
大潮の干潮時間帯で、岩場には真っ赤なベンケイガ二、クロハラアジサシが川面でエサを取っていたり、幸せを呼ぶチョウと言われるツマベニチョウが舞っていました。ツマベニチョウはギョボク（魚木）に集まるようで、安房川周辺には多いようです。
夜ご飯は、屋久島名物トビウオの刺身や姿揚げなどをいただきました。夕食後は、データ整理を行い、人工杉の推定樹齢を計算しました。また、宿で働く地域おこし協力隊の方がコケの専門家で、コケについてスライドでお話してくださいました。
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