屋久島研修の4日目はヤクシカ、ヤクザルが多く生息する西部林道へ行きました。照葉樹林にはバリバリノキなどの常緑樹が多く、亜熱帯多雨林のガジュマルやアコウの絞め殺しの木があります。生徒たちは、林内の階層構造を調べ、シカが食べた痕がある落枝を探し、シカの嗜好性を考えました。その他、大川の滝、トローキの滝、千尋の滝をめぐり、それぞれの滝の成り立ちについて学びました。夕食後は、YNACの松本さんによる講義を受け、屋久島の自然について地学、生物など多面的な視点で考えることができました。
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