​課題研究

SSH事業で進めている課題研究の実績です。

​授業時間内に「課題研究」を設定

​中高一貫校での課題研究活動のデザイン

校内探究活動・SD活動発表会.png

​研究成果の発信

中高一貫校であるため、6学年の生徒が同じ敷地内で学びに励んでいます。そこで、校内で課題研究を発表する機会を設けています。また、本校が全国の中学・高校の女子生徒を対象として主催する「集まれ!理系女子 女子生徒による科学研究発表交流会」など、学校外で行う研究発表会も企画・運営するなど、課題研究の発表の場を数多く設定しています。

中学生にとっては、先輩の研究成果のプレゼンテーションを見ることで、実験方法や発表資料の作り方、伝え方などを学ぶことが出来、自らの研究に活かすことが出来ます。研究を見る経験が研究のイメージを年々クリアにしていきます。

​「Labo活」を応援

本校には、生物教室・化学教室・物理教室を課題研究の実施のために放課後は開放しています。もちろん、危険な試薬の扱いや高価な研究機器の使用は、教員の指示の下で行いますが、基本的には生徒が自由に「研究活動(=Labo活)できる場」を提供しています。自由に出入りし、自分の空いた時間に必要な実験を行う・・・研究が学校生活の一部となるよう、必要以上の制限を設けないようにしています。放課後は多くの生徒がそれぞれの研究をそれぞれのペースで進めていく自由な環境が、本校の課題研究の文化であり、特色になっています。そのため、研究が好きな生徒は卒業間近まで研究を続けていけますし、将来、研究者となるために必要となるスキルや思考を存分に身につけることができる環境を整えています。

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高校2年時の総合的な探究の時間において、課題研究の授業を設定しています。SSHの指定に合わせ、生命科学コース生徒は「SSH科学課題研究」を全員履修し、他のコースの生徒も同授業を選択することが出来ます。

第3期SSHの指定期間内からは、自然科学分野の課題研究に限らず、社会科学分野のテーマに注目して課題研究を行う生徒もいます。

 

​~SSH科学課題研究テーマ例(2020年度)~

・植物の吸水における日周変動

・アカハライモリのクローン作成

・アカハライモリの噛み癖について

・目に見えない脅威~電磁波が生物に及ぼす影響~

・フルーツもストレスを感じているか

・オオイタサンショウウオの尾を巻く習性について

・イノシシ捕獲檻に集まる動物の分析

・ハムスターを用いた空間作業記憶における雌雄差

・「凍結解凍覚醒法」を用いたオジギソウの発芽

・ウォータークローバーの小葉の形態変化の要因

・粘菌変形体の化学的環境応答

​・花酵母を用いた生分解性プラスチックの分解を目指して

・ルッコラ中の辛味成分の抗菌作用について

・アイスプラントにおける塩濃度と細胞の形態変化

・CAM植物における光強度と水分含有率の関係

​研究サイクルの体験を幾度も設定

中学校の時は、自由にテーマを設定させ、主に研究の手法を経験することに教育の重点を置いています。データのとり方や統計処理、まとめ方や発表の仕方などを一通り経験することで、研究はどのように行うのかについて学びます。

高校に入れば、大学と連携するなど、より高い研究レベルを目指します。また、「SS課題研究」以外のプログラム、例えば野外活動においては、調査して得られたデータをまとめて発表する機会を設定するなど、小規模の研究活動として位置付けた取組を行います。

第4期SSHでは「SS課題研究」の他にも「発展科目(総合的な探究の時間・2単位)」の中で社会科学系の課題研究も行います。

このように、6年間を通して幾度もの研究経験が積めるようデザインしています。

中高での研究活動の流れ改.png

より専門的な研究にも着手できる充実した設備

本校は、SSHの指定により主に生命科学分野のより専門的な研究が遂行できるよう、大学レベルの研究環境を整えています。

これらの機器を効果的に活用し、一般の高校ではなかなかできない研究テーマにも挑戦しています。

​分析天びん

​遠心分離機

​恒温器

​LCDメーター

モニターつき顕微鏡

UVトランスイルミネーター

​超微量分光光度計

​高輝度LED透過照明装置

​PCR

​クリーンベンチ

​上記は一例です。他にも課題研究において利用できる様々な実験機器があります

 

各種の学会や全国レベルの研究成果発表会で多数の実績

​アメリカ国際科学技術フェア(ISEF)に日本代表として選出

ISEF(アイセフ)=International Science and Engineering Fairは 世界80以上の国や地域から約1,800人の高校生(9~12grade)が集まり、科学の自由研究を競うコンテストです。

審査委員は約1,000人、賞金総額は約400万ドルという世界最大級の大会で、米国の非営利団体 Society for Science & the Publicの主催の下、毎年5月にアメリカの都市で開催されます。

本校は日本代表として、ISEF2020, 2018, 2016に出場し、ISEF 2018では微生物学分野でグランドアワード4等を受賞しました。

~ ISEF出場研究 発表タイトル ~

≪ISEF2020≫ 分野:Plant Sciences(植物科学)

Diurnal Fluctuation of Water Absorption Efficiency in Rice (Oryza sativa) based on Aquaporin Expression Rhythm and Stomatal Opening and Closing Rhythms

≪ISEF2018≫ 分野:Microbiology(微生物学)

Screening of Yeasts in Azalea Nectar for Bioethanol Production

≪ISEF2016≫ 分野:Plant Sciences(植物科学)

Marsilea leaf opening is controlled by cooperation of two blue light systems, stomata opening and gene expression

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​日本学生科学賞や高校生・高専生科学技術チャレンジで受賞多数

読売新聞社主催の日本学生科学賞は1957年にスタートし、中学生、高校生を対象にした歴史と伝統のある日本最高峰の科学コンクールです。また、朝日新聞社主催の高校生・高専生科学技術チャレンジ(JSEC)は「出る杭こそ伸ばせ」をコンセプトに、全国の高校生と高等専門学校生を対象に、2003年に始まった科学技術の自由研究コンテストです。これら2つの研究発表会は米国科学技術フェアと提携した科学コンテストであり、国内でも屈指のレベルの高さを誇っています。

このような高いレベルの研究発表会にも積極的に挑戦し、本校は数々の受賞実績を残しています。

・第61回日本学生科学賞 中央最終審査 入選2等

・第60回日本学生科学賞 中央最終審査 入選1等

・第59回日本学生科学賞 中央最終審査 科学技術政策担当大臣賞

・第58回日本学生科学賞 中央最終審査 入選1等

・第53回日本学生科学賞 中央最終審査 入選1等

 ※上記以外に県審査においても受賞実績多数

・第18回高校生・高専生科学技術チャレンジ 花王特別奨励賞

・第17回高校生科学技術チャレンジ 栗田工業賞

・第16回高校生科学技術チャレンジ 花王特別奨励賞

・第15回高校生科学技術チャレンジ JFEスチール賞

・第13回高校生科学技術チャレンジ 優等賞

・第12回高校生科学技術チャレンジ 佳作

・第11回高校生科学技術チャレンジ インテル奨励賞

・第10回高校生科学技術チャレンジ 審査委員奨励賞

​・第9回高校生科学技術チャレンジ アジレント・テクノロジー賞

​各年度の主な科学コンテストの受賞実績

​2020年度

 

・国際科学技術フェア(ISEF2020)文部科学大臣特別賞

・第10回高校生バイオサミットin鶴岡 農林水産大臣賞

・令和2年度SSH生徒研究発表会 奨励賞 生徒投票賞

・第64回日本学生科学賞岡山県審査 奨励賞(2件)

・第18回高校生科学技術チャレンジ(JSEC)最終審査 花王特別奨励賞

第62回日本植物生理学会高校生生物研究発表会 優秀賞

・第68回日本生態学会 優秀賞

第58回日本薬学会中国四国支部学術大会 特別賞

・サイエンスキャッスル2020関西大会 優秀ポスター賞

​・令和2年度 集まれ!科学への挑戦者 奨励賞

​2019年度

 

・令和元年度生物系三学会中国四国支部広島大会 最優秀賞(2件)優秀賞

・日本動物学会第90回大阪大会 優秀賞

・日本植物学会第83回大会 優秀賞

・第9回高校生バイオサミットin鶴岡 農林水産大臣賞

・第63回日本学生科学賞岡山県審査 県知事賞 優秀賞

・第17回高校生科学技術チャレンジ(JSEC)最終審査 栗田工業賞

​・令和元年度 集まれ!科学への挑戦者 優秀賞(2件)奨励賞

​2018年度

 

・平成30年度生物系三学会中国四国支部山口大会 最優秀賞 優秀賞

・平成30年度日本水産学会秋季大会 優秀賞

2018日本化学会中国四国支部化学教育研究発表会 ポスター賞

・第21回化学工学会学生発表会 奨励賞(2件)

・ジュニア農芸化学会2019 銀賞

・国際科学技術フェア(ISEF2018) グランドアワード4等

第8回高校生バイオサミットin鶴岡 農林水産大臣賞 環境大臣賞

・平成30年度SSH生徒研究発表会 生徒投票賞

・第62回日本学生科学賞岡山県審査 奨励賞

・第16回高校生科学技術チャレンジ(JSEC)最終審査 花王特別奨励賞

サイエンスキャッスル2018関西大会 優秀ポスター賞(2件)

​・平成30年度 集まれ!科学への挑戦者 奨励賞(3件)

​2017年度

 

・平成29年度生物系三学会中国四国支部高知大会 最優秀賞

・環境微生物系学会合同大会2017 大会委員長特別賞

・日本動物学会第88回富山大会 優秀賞(5件)

第7回高校生バイオサミットin鶴岡 文部科学大臣賞

・平成29年度SSH生徒研究発表会 審査委員長賞

・第61回日本学生科学賞岡山県審査 県知事賞 優秀賞

・第61回日本学生科学賞中央審査 入選2等

・第13回日本バイオロギング研究会シンポジウム 優秀賞

第15回高校生科学技術チャレンジ(JSEC)最終審査 JFEスチール賞

サイエンスキャッスル2017関西大会 ヤンマー賞 優秀ポスター賞(4件)

​・平成29年度 集まれ!科学への挑戦者 奨励賞(4件)

​2016年度

 

・平成28年度生物系三学会中国四国支部鳥取大会 優秀賞(2件)

・第5回応用糖質フレッシュシンポジウム 優秀発表賞

2016日本化学会中国四国支部化学教育研究発表会 優秀賞(2件)

・第55回日本薬学会中国四国支部学術大会 最優秀発表賞(2件)

・第64回日本生態学会 最優秀賞 優秀賞

第6回高校生バイオサミットin鶴岡 優秀賞

・第4回宇宙エレベーターロボット競技会関西大会 優勝

・第60回日本学生科学賞岡山県審査 県教育長賞 優秀賞

第60回日本学生科学賞中央審査 入選1等

サイエンスキャッスル2016関西大会 大阪工業大学賞 科学するガールズ賞 特別顧問賞

​・平成28年度 集まれ!科学への挑戦者 奨励賞(3件)

​2015年度

 

平成27年度生物系三学会中国四国支部愛媛大会 最優秀賞 優秀賞

・日本動物学会第86回新潟大会 優秀賞

・第54回日本薬学会中国四国支部学術大会 優秀発表賞

2015日本化学会中国四国支部科学教育研究発表会 優秀発表賞

・第63回日本生態学会 審査員特別賞

​・第5回高校生バイオサミットin鶴岡 農林水産大臣賞

第57回日本植物生理学会年会特別企画『高校生生物研究発表会』最優秀賞

日本動物学会関東支部第68回大会 ベストポスター賞

・International Conference on BIODIVERSITY 2015 Best Poster Award(2件)

第5回高校生バイオサミットin鶴岡 農林水産大臣賞

平成27年度SSH生徒研究発表会 ポスター発表賞 生徒投票賞

・第59回日本学生科学賞岡山県審査 県知事賞 優秀賞

・第59回日本学生科学賞中央審査 科学技術政策担当大臣賞

・第13回高校生科学技術チャレンジ(JSEC)最終審査 優等賞

​・平成27年度 集まれ!科学への挑戦者 優秀賞(2件)奨励賞

​2014年度

 

・平成26年度生物系三学会中国四国支部岡山大会 優秀賞(2件)

・日本動物学会第85回仙台大会 最優秀賞

・平成26年度日本水産学会秋季大会 最優秀賞

・第53回日本薬学会中国四国支部学術大会 優秀発表賞

・第62回日本生態学会 最優秀賞 優秀賞

​・第56回日本植物生理学会年会特別企画『高校生生物研究発表会』 優秀賞

第4回高校生バイオサミットin鶴岡 優秀賞

・平成26年度SSH生徒研究発表会 科学技術振興機構理事長賞

・第58回日本学生科学賞岡山県審査 県知事賞

・第58回日本学生科学賞中央審査 入選1等

・第12回高校生科学技術チャレンジ(JSEC)最終審査 佳作

​・次世代科学者育成プログラム未来の科学者養成講座全国受講生発表会 優秀賞

・バイオ甲子園2014 優秀

​・平成26年度 集まれ!科学への挑戦者 優秀賞

​2013年度

 

・平成25年度生物系三学会中国四国支部岡山大会 優秀賞(4件)

第29回日本霊長類学会日本哺乳類学会2013年度合同大会 優秀賞

​・日本植物学会第77回大会 優秀賞

・日本動物学会第84回新潟大会 優秀賞 奨励賞

・第52回日本薬学会中国四国支部学術大会 優秀発表賞

・第61回日本生態学会 最優秀賞 特別奨励賞(2件)

次世代科学者育成プログラム未来の科学者養成講座全国受講生発表会 優秀賞

第57回日本学生科学賞岡山県審査 県教育長賞 優秀賞

・第11回高校生科学技術チャレンジ(JSEC)インテル奨励賞

・バイオ甲子園2013 優秀賞

​・平成25年度 集まれ!科学好き発表会 ストリート・サイエンティスト賞 きらり科学の目賞 科学する心賞

第6回科学チャレンジコンテスト 科学チャレンジ賞(2件)

 科学ポスター賞

​2012年度

 

平成24年度生物系三学会中国四国支部島根大会 最優秀賞 優秀賞(4件)

・日本動物学会第83回大阪大会 最優秀賞

・第104回食品衛生学会学術講演会 金賞 銀賞 銅賞

・第56回日本学生科学賞岡山県審査 県知事賞

・第9回高校生化学グランドコンテスト 審査委員長賞

藤原ナチュラルヒストリー振興財団第4回シンポジウム 優秀賞

第10回高校生科学技術チャレンジ(JSEC)最終審査 審査委員奨励賞

​・次世代科学者育成プログラム未来の科学者養成講座全国受講生発表会 優秀賞

・バイオ甲子園2012 創立30周年記念奨励賞

・朝永振一郎記念第7回「科学の芽」賞 努力賞

​・平成24年度 集まれ!科学好き発表会 科学する心賞

​・第5回科学チャレンジコンテスト 科学大賞 科学プレゼン賞 科学ポスター賞

​2011年度

 

・平成23年度生物系三学会中国四国支部香川大会 優秀賞(2件)

・第13回日本進化学会第6回みんなのジュニア進化学 優秀賞

日本動物学会第82回旭川大会 優秀賞

・第59回日本生態学会 最優秀賞 優良賞

・第53回日本植物生理学会年会特別企画『高校生生物研究発表会』 優秀賞

​・ジュニア農芸化学会2012 銀賞 銅賞

第55回日本学生科学賞岡山県審査 県知事賞 優秀賞

・OKAYAMA Young Scientist & Engineering Fair 優秀賞

第9回高校生科学技術チャレンジ(JSEC)アジレント・テクノロジー賞

​・平成23年度 集まれ!科学好き発表会 優秀賞 科学する心賞

​2010年度
 
平成22年度生物系三学会中国四国支部山口大会 最優秀賞
・日本動物学会第81回東京大会 優秀賞
・第58回日本生態学会 優秀賞 優良賞
第54回日本学生科学賞岡山県審査 優秀賞 奨励賞
​・第54回日本学生科学賞中央審査 入選3等
OKAYAMA Young Scientist & Engineering Fair 優秀賞
​・平成22年度 集まれ!科学好き発表会 優秀賞 きらり科学の目賞

​2009年度

 

平成21年度生物系三学会中国四国支部岡山大会 最優秀賞 優秀賞

​・日本植物学会第73回大会 優秀賞

・日本動物学会第80回静岡大会 優秀賞

・ジュニア農芸化学会2009 優秀賞

​・第51回日本植物生理学会年会特別企画『高校生生物研究発表会』 最優秀賞

第53回日本学生科学賞岡山県審査 読売新聞社賞

・第53回日本学生科学賞中央審査 入選1等

​・平成21年度 集まれ!科学への挑戦者 ストリート・サイエンティスト賞 科学する心賞

​2008年度

 

平成20年度生物系三学会中国四国支部広島大会 優秀賞

・日本植物学会第72回大会 入賞

第50回日本植物生理学会年会特別企画『高校生生物研究発表会』最優秀賞

・平成20年度SSH生徒研究発表会 科学技術振興機構理事長賞

​平成20年度 集まれ!科学好き発表会 ストリート・サイエンティスト賞

・平成20年度中学高校環境研究発表交流会 奨励賞

​2007年度

 

・平成19年度生物系三学会中国四国支部鳥取大会 優秀賞

日本生物工学会大会「中学生高校生バイオ研究発表会」優秀賞 奨励賞

​・京都学園大学バイオ環境学部第1回「バイオ環境賞」バイオ環境賞

平成19年度 集まれ!科学への挑戦者 奨励賞

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